筋肉を緩めて心身をリラックスさせる
『筋弛緩法』の紹介。
ストレスは気づかないうちに溜まり、自動的にリラックスすることは難しいです。💦
『筋弛緩法』は手や腕などに意図的に力を入れて、その後の脱力を感じる体操です。”筋肉がリラックスした”という信号を脳に送り、脳の興奮を抑えて心と体をリラックスさせます。不安症の治療にも取り入れられているようです。
肩の体操ー例
①両肩に力を入れて肩をすくめる
②10秒ほどしたら脱力して肩を落とす
③そのまま15秒ー腹式呼吸をしながらリラックス
④10回ほど繰り返す
胸の体操ー例
①胸の前で手と手を合わせる
②10秒ほど息を吐きながら左右押し合う
③脱力、15秒ー腹式呼吸でリラックス
④10回繰り返す
体操中も腹式呼吸(7秒ほどで口から息を吐き、3秒ほどで鼻から息を吸う)を行います。🤗
肩関節に痛みや関節リウマチなどの病気、その他疾患をお持ちの方は注意が必要、必ず担当医に相談してから行ってください。🤙
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